紙媒体の広告に関して
広告媒体の比較表あり!各媒体とポスティングの利点
皆さんこんにちは。
アドポス事業の多田 です。
今日は紙媒体に関して少し記載をさせて頂きます。
紙(チラシ・カタログ)を使った広告媒体だとどのようなものをイメージされますでしょうか?
一般的には、新聞折込・ポスティング・フリーペーパー、メール便を思い浮かべる方が多いのかと思います。
今日は比較も含めて、皆様にお伝えさせて頂きます。
お伝えしたい内容を簡単にまとめて見ました。
【各媒体の特徴一覧表】
配布期間 | 配達地域 | 視認率 | データ活用 | 投函住宅の選別 | ターゲット層 | |
ポスティング | △ | △ | ◎ | ◎ | ○ | フリー |
新聞 | ◎ | ◎ | △ | △ | △ | 高齢者層 |
フリーペーパー | △ | △ | ○ | ○ | ○ | 女性層 |
メール便(宛名) | ○ | ○ | ◎ | – | – | 個別 |
※◎大変良い、対応が容易 〇良い、対応可能、△苦手、要相談
【配布期間・配達地域に関して】
配布期間に関しては、主媒体として毎日お届けをしている新聞に折り込む手法をとっている新聞折込や、お届け先が決まっているメール便等が強さを発揮されています。
ポスティングやフリーペーパーの配布と違い、主な配達手段として、バイクや電動自転車等を用いているのも大きな理由の一つです。
配布地域に関しても、ポスティングやフリーペーパーは人口密集地を対象に展開をしている会社さんが多いので、やはり新聞折込やメール便が強い結果になりました。
アドポスでも北海道・岩手県・山形県・宮城県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・千葉県で展開をさせて頂いておりますが、基本としては人口密集地にて配布をさせて頂いております。
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【視認率に関して】
お届けをしたチラシをお客様に見て頂ける確率としては、ポスティングとメール便が非常に高くあります。
理由としては新聞やフリーペーパーと違い、主媒体へチラシを挟み込んでの配布ではなく、チラシそのものをポストへ投函する配布手法をとっているからです。
必要不要に関わらず、ポストから取り出す際に必ず手に取るというのはポスティングの大きなメリットとなっております。
宛名付きのメール便に関しましては、個人宛の郵便物に近いところがありますので、こちらも視認率が高いと言えます。
【データ活用に関して】
年齢人口等のデータを使って広告エリアを決めたい方は、ポスティング・フリーペーパーの媒体がオススメです。
これは決して新聞折込でデータが使用できないということではなく、ポスティングやフリーペーパーですと、1丁目単位で広告エリアを選ぶ事が出来るという事が大きな理由となっております。
【投函住宅の選別に関して】
少し難しい言葉で記載してしまいましたが、一軒家だけに配りたい!・マンションアパートだけに配りたい!等の選別配布の事です。
主媒体を持っていないポスティングであれば、選別配布に関しての配布メニューがすでにあるのが当たり前ですし、フリーペーパーでも挟み込み以外の配布メニューで実施可能な会社さんもございます。
新聞折込で選別が難しいのは、購読者様宛にお届けするという性質上そのような結果となっております。
【ターゲット層】
ターゲットに関しては参考程度ですが、新聞折込の購読者層は50代以上が70%、
フリーペーパーに関しては一般的には女性層への効果が非常に高いとされています。
ポスティングに関しましては媒体を持たない広告手法ですので、年齢性別等に境がないのが特徴の一つとなっております。
【まとめ】
今回はあくまで一般的な紙媒体の性質とそれぞれの得手不得手に関して記載をさせて頂きました。
紙媒体としてはそれぞれ得意としている分野がある一方で、現在万能であるという広告媒体がないという結果になりました。
チラシには集客・認知度向上・WEB誘導等の様々な目的があり、その場面にとって最適な広告手法を選定する際の1つの基準になっていれば幸いでございます。
私たちアドポスが行っているポスティングでの広告手法は、今回ご紹介をさせて頂いた中では唯一主媒体を持たない(メール便除く)広告手法となっております。
お客様のご希望に沿った広告方法がとりやすい媒体であるともいえますので、「こんな事出来る?」や「どこに配ったらいいかな?」等のご質問があれば、お気軽にお問合せ下さい。
これまでの記載だとデータを活用しての選別配布が、1番アドポスの効果を実感出来るご依頼方法かも知れませんね。
お問合せを頂ければ、データ作成からのエリア選定も是非させて頂ければと思っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。