ポスティングの成果って何かで変わるものなのかな?
工夫したってなにもかわらないのでは?
そう思っている皆様へ 難しいお話ではなく、簡単なポイントだけお伝えします。
みなさまこんにちは。アドポス福島エリアの庄子です。
本日は先週からの続きの第三弾です。
チェックポイントその3 「ポスティングのタイミングは適切か?」です。
販促全般のポイントといっても過言ではないのが、「タイミング」です。
最近メインとなりつつある販促手段であるインターネットの販促は
WEBの世界に情報をおいておき、そのHP上の情報をお客様が見に行く(検索やQRコードなどを導線として)メディアです。
ですので、今HPに掲載した情報をお客様が目にするのは掲載してすぐかもしれませんし
1年後かもしれません。この記事もそうですよね。ご覧いただくタイミングはわからないということです。
一年前の記事や動画が急にがバズったりするケースもありますよね。
ですが、ポスティングはポストに入れた瞬間がもっとも反響が高く
少しづつ反応が薄くなっていくことが多いです。
(反応を長引かせる工夫としてマグネットなど家の中に残りやすい工夫をしているケースもあります。)
それから考えると
情報をお客様に見に来てもらうメディアではなく、
お届けするメディアだからこそ、ポスティングはタイミングをはかりやすい販促であるといえます。
そう考えたとき、効果がもっともあがるタイミングはいつなのか?
を考えてポスティングをすることが有効です。
アドポスでは配布は3日~7日程度で終わりますので、
比較的消費者のかたが興味を持ちやすいタイミングにぶつけやすいメディアです。
理想的なタイミングを考えてみると
塾のチラシでもっとも効果が高いのは、試験の結果がでた瞬間に手元に塾のチラシが届くことですよね。
成績が悪い→塾にいかなければ というタイミングでお母さんの手元にチラシが届いたらベストです。
旅行会社のチラシでしたら、旅行に行こうと思っている人の手元にチラシが届くこと。
GOTOトラベルの対象に東京も入るかも→旅行に行けるかもしれない というタイミングで手元にチラシが届いたらベストです。
そのため、販促のタイミングが適切だろうかと考えて販促をすることが、とても重要なのです。
余談ですが、新聞折込やテレビ、ラジオCMはポスティングよりさらに、タイミングをはかりやすい媒体です。
どちらも実行する日を指定することができます。テレビやラジオCMは時間もおよそ決まってます。
ですが、新聞折り込みは新聞をとっている家庭にしか入りませんし、
テレビやラジオCMは聞き逃したり、見逃したりしたらその情報の賞味期限は終わりです。
ポスティングのように手元には残りませんからね。
あるポイント見ればポスティングのほうが優れていることもあれば
他の媒体のほうが優れていることもあります。
販促の手段には一長一短がありますので、いろいろな手法を使い分けていくのが賢いやり方かと思います。
次回チェックポイントその4は「チラシに書かれているのはお客様に必要な情報か?」です。
ありがとうございました。