【初心者必見！】Instagram広告とは？メリットや特徴などをわかりやすく解説！

【初心者必見！】Instagram広告とは？メリットや特徴などをわかりやすく解説！

SNSの中でも流行に敏感な若い世代の利用者が多いInstagramですが、Instagram広告には実際にどのようなメリットや特徴があるのかがわからず手を出せない方も多いのではないでしょうか。

Instagram広告は、画像や動画を中心とした広告となっています。また、Facebookと同じ会社が提供しているSNSのため、ターゲティングの精度が高く、潜在層向けの広告ではありますが、顧客に似た情報を持っている人に広告を配信することができるツールとなっております。

この記事では、Instagram広告の特徴やメリット、広告の形態についてわかりやすく解説しておりますので最後まで読んでいただけたら幸いです。

今回の記事を読んで分かること

• Instagram広告の特徴やメリット
• Instagramが使用しているデータ
• 費用の仕組みや配信場所

Instagram広告とは

Instagram広告とは、Instagram上で配信される広告のことです。Instagramは、写真や動画を投稿できるSNSで、ユーザー数が非常に多いため、企業や個人が自分たちの商品やサービスを宣伝するのに最適な場所となっています。

表示場所も様々で投稿やストーリーなどの様々な形式で配信されます。また、ターゲット層を指定して配信することができるため、自社の商品やサービスに関心がある人にアピールすることができます。

Facebook広告同様の管理ツールを使用していますので、広告の設定や配信先のターゲット層の指定、広告費用の管理などが簡単で精度の高い配信を行うことができます。

初心者でも簡単に出稿することができますが、広告費用が発生するため、事前に予算を決めて出稿することが大切になっていきます。また、広告の設定や配信先のターゲット層の指定については、しっかりと調べたうえで行う必要があります。

Instagram広告の広告形態をご紹介

Instagram広告には4つの広告形態があります。

広告主がInstagram上でターゲットユーザーに直接アプローチすることができるため、広告主にとって有効な広告プラットフォームの1つとなっています。

広告の形態によって、インプレッション数(広告の表示回数)なども変わっていきますので、配信する広告は認知のための広告なのか、お問合せを増やすための広告なのかを明確にして広告を配信していきましょう。

• 写真広告
• 動画広告
• カルーセル広告
• ストーリーズ広告

Instagram広告の基本|facebook business

画像広告

最も基本的な広告形態の「画像広告」は、1枚の静止画を使用して商品やサービスをアピールします。画像広告は、普段の投稿場所やフィードに表示されるため、スクロールする際にユーザーが目にすることができます。画像とテキストを併用して、商品やサービスに関する情報を伝えることができるため、商品の魅力を具体的に説明することができます。

動画広告

「動画広告」は、1枚の静止画よりも多くの情報を伝えることができる最大60秒の動画を使用した広告です。動画広告は、フィードに表示されるため、ユーザーがスクロールする際に自然な形で目にすることができるため、投稿と同じ感覚で広告を表示させることができ、画像広告よりもたくさんの情報をユーザーに伝えることができます。

また、動画のため目を止めてくれる人も多くクリックしてくれる方も多い印象があります。

カルーセル広告

「カルーセル広告」は、最大10枚の写真や動画を1つの広告にまとめて表示することができる広告形式です。ユーザーは左右にスワイプすることで、複数の画像や動画を閲覧することができ、複数の商品の説明やBefore・Afterの画像などを載せることができます。

ストーリーズ広告

「ストーリーズ広告」は、ストーリーズ機能を使用した広告形式で、動画や画像を使用して、ユーザーのストーリーに表示されます。全画面に広告が表示されるため、見る人の注意を散らさずに特定の情報を伝えることができます。

また、リンクを含んでいることが多いため、ユーザーが広告をタップするとリンク先のページに直接移動できます。

アクションボタンについて

広告を配信した際に、クリックしていただくボタンがございます。そちらの『アクションボタン』も広告の内容や目的に合わせて設置することが可能となっております。

メリット・デメリット

メリット

①低コストから広告を配信することができる

Instagram広告は、広告配信にかかるコストが比較的低く、中小企業や個人事業主でも手軽に広告を配信することができます。また、広告主が自分で広告配信の予算を設定することができ、1日100円から広告を配信できるため、予算に合わせて広告配信を調整することができます。

②ターゲティング機能が的確

Instagramは、Facebookと同じデータを使用しているため、広告配信の対象となるユーザーを細かく設定することができるターゲティング機能があります。たとえば、年齢や性別、地域、趣味や関心事など、多様な条件を組み合わせて、自社の商品やサービスに関心のあるターゲット層を指定することができます。これにより、広告配信の的確性が高まり、効果的な広告配信が可能になります。

③認知度の向上やブランディングにつながる

Instagram広告は、多くのユーザーが利用するInstagram上で広告を配信することができるため、商品やサービスの認知度の向上やブランディングにつながる効果が期待できます。また、Instagram上での広告配信は、広告主のフォロワー数や投稿数といった要素とは関係なく、多くのユーザーに広告を届けることができます。さらに、広告の表示形式やコンテンツを工夫することで、ユーザーの印象に残る広告配信を実現することができます。

デメリット

①企業向け(BtoB)の広告が難しい

Instagramは主に個人ユーザーが利用するSNSであり、ビジネス向けのプラットフォームではありません。そのため、企業向けの広告を展開する際には、ターゲットとするユーザー層を考慮し、クリエイティブなアプローチが求められます。逆を言えば、個人向け(BtoC)の広告はとても向いていると言えます。

②他のSNSよりも拡散されにくい

Instagramは、基本的にはフォロワーが直接投稿を見ることが前提となっており、投稿の拡散が他のSNSに比べて難しいとされています。そのため、広告主は、広告の配信先のターゲット層や、広告配信のタイミングや頻度などを工夫する必要があります。

費用の仕組み

Instagram広告もFacebook同様に配信範囲や見出し設定、クオリティなどから広告が競り合うオークションが行われる仕組みになっています。平均としては、1クリック40円〜100円となっており、配信企業が多ければ多いほど、需要が高くなるため1回クリックされる費用も高くなっていきます。

平均の費用

CPM：広告が1,000回表示されると費用が発生する(500円〜1000円)

CPC：広告のクリック1回につき費用が発生する(40円〜100円)

CPI：アプリインストール1回あたりに費用が発生(100円〜250円)

Instagram広告のターゲティング

Instagram広告は、Facebookと親会社が同じのため同様のターゲティングを行うことが可能です。

• コアオーディエンス
• カスタムオーディエンス
• 類似オーディエンス

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、Instagram広告の特徴やメリットなどについてご紹介させていただきました。

Instagram広告は個人で利用している人が多いプラットフォームのため、企業向けの広告を配信している人には向いていませんが、女性のターゲットに向けて配信するには非常に有効な広告の1つです。

また、Facebookと同じツールを使用しておりますので、Instagram広告もFacebook広告同様に細かいターゲティングをすることができ、過去に自社サイトに来た人や顧客に似た特徴を持った人にアプローチをすることができる機能も豊富にございます。

ご利用したことがない方は、一度Instagram広告を試してみてはいかがでしょうか。

当社では、ポスティング事業も行っております。ポスティングとSNS広告を併用して情報を届けることでポスティングでは届けられない配布禁止宅にも届けることができ、相乗効果が期待できます。

Instagram広告の他、ポスティングに関してもご相談承っておりますので、ご不明な点等ございましたら是非お問い合わせください。