公開日: 2023年2月2日 - 最終更新日:2023年3月12日

ポスティング効果を上げる配布頻度と頻度別のおすすめ業種をご紹介

多田恵二郎
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ポスティング効果を上げる配布頻度と頻度別のおすすめ業種をご紹介!

私たちアドポスがお客様とお打ち合わせをさせて頂く中で、よく聞くご質問に「どの位の頻度でポスティングをしたら良いのだろうか?」や「他の会社さんはどんな間隔でポスティングをしていますか?」等があります。

特に今までポスティングをあまり利用された事ないお客様や、何かイベントがある際にのみご利用をされていたお客様が、長期的な目でポスティングをご検討の際に頂くご質問です。

アドポスでは定期的なポスティングによって、お客様の認知度向上と定期的な反響を得る事をおススメさせて頂いておりますので、このようなご質問を頂けた時はとても嬉しく感じております。

 

初めてのポスティングでの反響がなくその後されていないのであれば、非常にもったいないです。
チラシの効果は、定期的な配布により、認知度を上げることで、コンスタントな反響を得ることが出来ます。

※いつも流れるCMの【いつも見ている】迄、認識して頂ければ最高ですね。
とはいえTVCM程の頻度での印象付けは必要なく、その理由はCMと違いチラシは【手元に情報が残る】媒体だからです。

 

そこで今回は実際に定期配布でご依頼を頂く事が多い4つのポスティング頻度をご紹介させて頂きます。

それぞれのポスティング頻度でよくご依頼を頂く業種やケースも、記載をさせて頂きますので、是非ご参考になさって下さい。

 

ポスティング頻度①1週間に1度のポスティング(同エリア)

こちらは全く同じエリアへ毎週ポスティングを行う、珍しいケースのように感じますが、一部のお客様は当たり前にご利用を頂いております。

 

それは情報誌や媒体紙を発行されているお客様です。

※またはスーパーマーケット関係のお客様で、週末セールのご案内チラシにてご利用を頂いております。

ポスティングの頻度としては非常に間隔が短いため、クレームを懸念される方もいらっしゃるかと思いますが、毎週の定期配布物であることが多く、紙面に掲載されている情報が毎回かわるため、地域の方も楽しみにされている傾向があります。

もちろんポスティング頻度としては、非常に高いため、認知度の向上には非常に効果がございます。

但し正直にお伝えをさせて頂くと、媒体紙を発行されていないお客様やスーパーマーケット関係のお客様以外には、おおよそご利用頂く頻度ではございません。

オススメ業種・チラシ
 情報誌等の媒体紙・スーパーマーケット

 

ポスティング頻度②:1週間に1度の配布(エリアを変えて)

アドポスにご依頼を頂く頻度としては先程の頻度①と同様ですが、前週と同じエリアはポスティングを行っていない点がポイントです。

こちらは様々な業種が実施をされていますが、特に多いのは宅配の飲食店様です。

例えば宅配の飲食店様の場合、下記のように配達エリアを4分割してそれぞれの週で別のエリアにポスティングを実施されています。

この場合は同じお宅にチラシが投函されるのは、4週間に1度もしくは2週間に1度になる傾向が強いです。

※繁忙期はご依頼数増でサイクルが変更になる事が多いです。

良く入ってるなという印象のチラシも、この頻度でご依頼を頂くパターンが一番多く、実は毎週同じエリアにポスティングを行っているケースの方が少ないです。

お客様の中には「配達範囲全域でポスティングを行い、配達注文が多いと対応しきれないが、このやり方だと対応に無理がなく、配達エリアの方全てにお知らせが出来る」というお声も頂いております。

ご予算の関係で1か月で一巡が難しければ、例えば3か月や長く1年で、該当エリアを一巡させる計画を立てられて実施をされるケースもございます。

※このケースですと同じエリアにはポスティングは実施をされないため、認知度向上よりも、どちらかといえば、各エリアの反応を検証する目的意識が高くございます。

特にオススメな業種・チラシ
 宅配の飲食業・便利屋業

 

ポスティング頻度③:2週間に1度

ご利用頂くのが多いのは、業種というより、オープンチラシ・イベントチラシ(オープンハウスやニュータウン販売)等の目的があり、認知を強めたいお客様が多くご利用されています。

その他には月2回発行の情報誌のお客様もご利用頂いております。

イベントチラシの場合は、先ほどの【エリアを変えて1週間に1度の配布】を2分割にしてエリアの反響検証をされるのも良いです。

またどうしてもその日に集客をしたい際は、【事前の告知】と【直近の告知】としても2週間の頻度で、全く同じエリアにポスティングを実施されるお客様も多くいらっしゃいます。

※店舗オープンやマンション販売の際もご利用頂くケースが多いです。

【同じエリアに1週間に一度のポスティング】の次に同じお宅にポスティングをされる間隔が短いので、オープンチラシで同地区で実施をされるお客様はクレーム対策に紙の色や・内容を変えて実施をされる方もいらっしゃいます。

※この場合ご依頼頻度とは違い同じポストに投函される頻度は【ポスティング頻度②】よりも高くなります。

特にオススメな業種・チラシ
 不動産・ハウスメーカー・オープンチラシ・イベントチラシ

 

ポスティング頻度④:月に1度

業種を問わず多くのお客様がご利用されているのがこちら周期です。

1度きりの販促ではなく、認知度向上も目的とされている方には最低限のラインともいえます。

定期配布での認知度向上が目的であれば、前回の配布時期を気にする必要があります。

例えば月に1度とはいえ、前月のポスティングを月初に行い、次月のポスティングを月末に行ってしまうと、実質は2か月の期間が空いてしまい、効果が若干薄れてしまいます。

このポスティング頻度でおススメをさせて頂くのであれば、ポスティングを行う時期は毎月固定にされると良いと思います。

例えば前月月初にポスティングをしていれば、次月も月初に実施、または月末であれば次月も月末に実施する等です。

※いつもこの時期に届くチラシだというところまでイメージが着くと非常に良いです。

※このやり方でイメージがしやすいのは、月に一度配布がされるフリーペーパー等の情報誌の他に、会員になった方に対してお届けをしているカタログやダイレクトメール等があります。

特にオススメな業種・チラシ
 全業種・カタログ・ダイレクトメール

【エリアを変えて1週間に1度の配布】に記載をさせて頂いたケースでエリアの反応を見る目的であれば、1年間で配布可能エリアを1周する計画のもと、1年間分のチラシを一括納品される方もいらっしゃいます。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

本日は弊社でご利用を頂くお客様で多い4つの定期配布のパターンをお伝えさせて頂きました。

誤解がないように記載をさせて頂きますが、もちろん今回お伝えをさせて頂いた4つのパターンの他にも、お客様の状況や、イベントの関係で様々な理由からパターン化出来ないご依頼も多く頂いております。

但し冒頭で申し上げた通り、「定期的なポスティングにより、認知度を上げることで、コンスタントな反響を得る」という目的があれば、やはりある一定の間隔でポスティングを行うのは必須であると言えます。

補足にはなりますが、定期配布を行うにあたって状況によってはエリアや配布方法の変更をした方が良い場合もございますので、その際は是非担当者へご連絡を下さい。

今回の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までご購読を頂きありがとうございました。

 

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アドポスでは1万部以上・5万部以上のご依頼の際(一部設定が違う地域有)は配布料金の割引をさせて頂いております。

記載させて頂きました定期配布を事前に計画をされて、長期的なご依頼、3か月分のチラシを事前にご納品を頂き、ご依頼をされる方も多くいらっしゃいます。

配布料金だけではなく、印刷料金の軽減にも繋がりますので、ご検討をされる方は是非お近くのアドポスへお問合せ下さい。

 

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出身は宮城県の仙台市です。現在は東京営業部勤務におり、アドポスの拠点がある地域はもちろん、その他地域の手配も対応させて頂いております。宜しくお願い致します。
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